医学生(2年)桜井のブログ

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英語の偏差値70近くになってからやってた英語・日本史の勉強方法

まず、初めに言っておきますが、英語が得意且つ日本史選択でなければオススメ出来ません。日本史選択じゃなければ他の英語の本をオススメします。
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この本は「対訳、英語で読む日本史」でバイリンガルブックスです。これは、開いて左側のページに日本語訳、右側のページに英語が書かれています。

この本を選んだきっかけは六浪の時、日本史になかなか時間を回すことの出来なかったことです。見付けたのはたまたま、札幌大通りのジュンク堂を歩いていたときです。波はありましたけど、英語は偏差値70近くで模試のセンター英語で190くらいを取ることが多かったので、日本史を学びながら英語の感覚も維持出来て一石二鳥だと考え、素晴らしい本を見付けたと感じました。

これが良かったと感じるのは、日本史を日本語だけではなく、英単語からもイメージすることが出来るようになった点です。

例えば、「頼朝の家臣の大部分は高貴な生まれではなかった」という部分でhumbleという単語が出てきます。この単語には「身分が低い」「粗末な」などといった意味がありますよね。センター日本史で「頼朝の家臣は身分が高かった」と出てきたら、少し迷ってもhumbleという単語を思い出すことによって、「身分が低い」というイメージが湧き、正しい選択肢を選べたりします。日本史でも役に立ちますね‼️

ただ、これは本編でも181ページありますので繰り返しますが、ある程度の速読が出来るようになってからやることをオススメします。