客足の大幅減少した空港による食品ロスとその対策

新千歳空港の国際線において、客の姿がなくシャッター街状態になっているようです。

免税店の担当者は｢賞味期限の短い商品は廃棄せざるを得ない｣と言っています。

食品ロスによって使われる税金は年間で1兆円と聞いています。新千歳空港だけでなく、他の空港でも同じように｢賞味期限の短い商品は廃棄せざるを得ない｣という状況になっていると思います。そうなると、食品ロスによって使われる税金は更に増えることになります。また、世界には貧しくて十分な食料を得られない人々がたくさん居るということを考えると胸が痛いです。

そこで、私はこう考えました。｢廃棄する費用をかけるくらいだったら格安で空港のある町の人々に売ったりすれば良いのではないか？｣｢そこで働く人やその家族がそれを食べれば良いのではないか？｣

これなら、スーパー等で食料の買い占めをする人が減って食料不足に対する不安も減るのではないでしょうか？