食料・日用品支給ボランティア

さくらんぼの代表として公民館で食料・日用品の支給ボランティアをしてきました。

これは学業の継続などが苦しい学生に対して食料や日用品を無償で支給するボランティアです。私自身は会場設営をしたり学生からのアンケートを集めていました。そのアンケートでは学生がどういうことで困っているかを聞いたりしました。アンケートは提供相手から貰った意見です。

私が集めたアンケートでは学費の心配が多かったです。また、コロナ禍でバイトのシフトを減らされてしまって生活費も心配という声もありました。

主催の１人のスタッフから聞いたところ、今の段階では金銭的支援をしたりするのは厳しいとのことでした。奨学金を借りるなどするしかない現状です。また、病院で働いているスタッフから｢実際に病院に来れない人も多い｣という話を聞きました。

医学科内では車を持ってる人がけっこう居たりして、学費の心配がある学生が多いなどといったことはあまり考えていませんでした。そう考えると、学生のうちに車を所有出来ることは素晴らしいことだと感じます。おそらく私も医者になったら車を買うことになるとは思いますが、高級車を買わずに普通の車を買って、高級車との差額分を学生の支援のために寄付したりしたいと思います。

｢お前がそんなことする義理はない｣と言われたりしたら｢支援をしたりするのに義理なんて必要？｣と答えます。

今回は支給品の中に肉はありませんでしたが、高くて肉をあまり買えない人も居ると思います。食品管理の関係で支給するのは厳しいとしても、もし、調理室を借りられるなら、そこで肉を使った料理を振る舞うという事も可能だと感じました。

月曜日に私がまだ見れてない分のアンケートも届くので、それを元に事務所で意見を出したいと思います。

ついでですが、取材の人が来てて、取材を受けてた人がいて、羨ましいと思ってました。来月ある次の機会では私が取材されたいです。