Piece of my wish
最近、ポケカラで今井美樹のPiece of my wishをよく歌ってます。
私がこの曲を知ったのは5月にブックオフに居た時です。その時にこの曲が流れてきました。この曲は本当に名曲だと思います。
「どうしてもっと自分に素直に生きれないの」という歌詞で私はこんなことを考えました。「LGBTQの人達はどうしてそれを隠して生きることを強いられたりするのか。何も悪い事をしていないのに。その状況を作ってしまっている社会は変わって欲しい。」QとはQestioningのことで、性自認と性的指向が定まっていないセクシャリティを意味します。
私自身、世界には70億人以上の人が居て、それでも同じ人間は誰一人として居ないわけですから、性自認・性的指向も男と女だけに分けられるわけがないと思います。一人一人違うことがきちんと理解されてLGBTQの人達も生きやすい社会になって欲しいです。
LGBTQに関しては認識が進んできていますが、今後において新たなマイノリティが出てくることはあるでしょう。そして、それは全く予想もしていないマイノリティなのかもしれません。どんなマイノリティが出てきたとしても、それに対する理解が早く進む社会になって欲しいという事も願います。
また、私自身、差別を完全に無くすことは不可能だと思っています。しかし、無くすことは出来なくても、差別されている人々を支援することは出来ると思っています。例えばですけど、そのマイノリティだからこそ出来ることを発信することです。
これはさくらんぼの同業団体で千葉にあるたまごの会の人たちと話したことですが、性的マイノリティをネタにしたお笑いなどが原因で心が傷つく人達も居ます。
私は精神科・心療内科を志望しています。マイノリティで苦しむ人の心についても治療をしたいと思っています。