仮面浪人(四浪の年)①

昨日は引っ越しで不備が見つかったり、一昨日は故郷の札幌に対する思い等で心を乱してしまい、浪人生活の事を書くのが遅れてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。

さて、本題に戻ります。四浪の年ですが、5月のセンター模試で初めて国公立医学部医学科でA判定を取りました。これは、今までほとんどやらなかった分野や新課程で初めて出てくる分野にきちんと向き合った結果です。前も言いましたけど、初めの模試では現役生や一浪がまだ成績伸びてこないというのも判定が良くなった要因です。

どんな問題集をやったのかは正直、もう覚えていません。ただ、やらなかった分野をやったというだけです。

実際、｢ただやらないだけで少し勉強すればきちんと点数を取れるようになる｣分野はたくさんある気がします。高校の都合により、習ってなかったりする場合は仕方ありませんが、習っている場合は一時間だけでも頻出以外の分野にも目を向けてみてはいかがでしょうか？それもしっかりやれば、頻出の分野も気持ちが楽に出来るようになるきっかけにもなると思います。

例えば、私は生物選択でしたけど、生態系とか生命の起源の分野は二次で配点高いとは言えず、身体の事や遺伝などが頻出分野でした。そこでしっかり取ろうとしても、｢生態系や生命の起源の分野が出たらその他でたくさん点取らないといけない｣等と考え、変に力が入って、ミス・読み間違い・勘違いが多くなり、なかなか高得点が取れませんでした。

日付変更線を越える前に寝るとか前に言っておきながら、更新してしまいました。今後は気を付けます。