医学生(2年)桜井のブログ

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7浪目(山形大学に決めてから)②

昨日は気分転換でpokekaraというアプリをダウンロードしてとある場所で一人でカラオケをしていました。そんなわけで昨日は休ませていただきました。

今日は、7浪目の10月以降の話をしたいと思います。

10月には駿台ベネッセ記述模試がありますよね?その時に私が気付いたことがあります。それは、試験開始60分くらい経たないと本来の私の力を出せないことです。7浪目の四月に感じていた「解き直してみると本番で感じていたよりそんなに難しく感じなかった」はこのことが原因だったと認識しました。私が6浪の時に受けた医大は数学の試験時間が100分で私の本来の力が出せる時間が40分しかないわけです。数学の試験時間が120分の模試ではA判定やB判定が出ていても、私にとっては本番よりも圧倒的に有利な条件でやってるわけですから当てになる判定ではありませんよね?

私は友人から「物凄い頭を持っている」と言われることがよくあります。それについては心当たりは十分にあります。しかし、「酷い時は物凄く酷い」とも言われていました。それについても自覚あります。

7浪目は正直、物凄く酷い状態を避ければほぼ確実に受かる状況でした。その物凄く酷い状態を避けるための工夫として、毎日朝起きたら新聞を読むことを日課としていました。夜に父が仕事から帰ってくるわけですが、父と気になったニュースの話をしていることで、父の方も「きちんと日課を続けていて、酷い状態にはなっていない」と認識することが出来ました。新聞で読み落としがあると、「少し勉強が雑になってるかもしれないから気を付けろ」と言われていました。その時は基本的に、計算ミスが多かったり、問題文の読み落としが多かったりしていました。私にとっては頭の切れが最も重要な要素だったので、父の助言には何度も助けられました。頭の切れを戻すきっかけをくれていたわけですから。

そんなわけで、センター試験の当日になったわけですが、化学60点、生物74点と思いっきり失敗してしまって合計で753.6点でした。失敗した理由としては、今までと傾向が異なっていたので焦ってしまい、問題文をちゃんと読めていない悪い方の私が出てしまったことです。

二次の方ですが、面接点抜きで600中454.5点でした。合計したら、1208.1点でした。しかし、面接で失敗してしまい、面接点があまり良くなく、不合格となってしまいました。そんなわけで8浪目に突入することになりました。尚、後期に出願した旭川医科大学も不合格となりました。