医学生(2年)桜井のブログ

浪人経験や思ったことを書いていきます。気に入ってくれたなら気軽にツイートしてください。インスタ→sa_kura7630

二浪時代①

関係ない話からまた、浪人時代の出来事に戻ります。

二浪目に突入したわけですけど、私の高校の同級生たち(同級生は一浪した人かなり多かったです)は一浪でほとんど居なくなって私含めて5人くらいになってしまいました。正直、皆に取り残された感じでした。

当時の私の苦手科目は国語でした。センター国語で120以上取れることがほぼありませんでした。ですので、センターの合計で720取り、二次(二浪目に受けた大学の配点は数学300理科300英語300)で720取ろうと計画を立てていました。今思えば、一浪の時に私が取っていた判定(D判定)に対してきちんと向き合っていませんでした。

二浪目の5月のセンター模試で、一浪目までの貯金もあり私立の医学科で初めてA判定(国公立ではC判定)が出て喜んで少し勉強をサボってしまいました。5月の模試では現役生や一浪がまだ全然勉強進んでないという事実を忘れていました。これから伸び代の大きい彼・彼女らが私に迫ってくることなんて全く考えていませんでした。

模試に対して都合の良い考えしかしていませんでした。例えば、判定がC以上の時は「ボーダーラインだから受かれる」、D以下の時は「今回の模試は難しかったから仕方ない。本番ではもっと簡単な問題だから本来の判定はもっと良いはず」と考えていました。確かに、判定が全てではないですけど、きちんと向き合わないというのは間違っている気がします。