インペリオ
お久しぶりです。
さくらんぼの同業団体のおろぴょんの首領とハリーポッターの呪文であるインペリオのお話をしました。
インペリオとは対象の相手を意のままに従わせて思考や言動も操る呪文です。作中でもたびたび使われていて、その対象を意のままに操っています。
作中では敵に対して用いていますが、私はこの呪文を自分自身に対して使うことが出来ないのかという事を考えました。もしこの呪文を自分自身に使うことが可能であるならば、自分自身がやらなければならないことを確実にやることが可能となります。例えばですけど、私は受験生の時にやる気の出ない時期がかなりありました。やる気が出なくても覚えることはきちんとやらなければ勿論、合格出来ません。そんな時にインペリオを使って覚えるべきことを覚えるために勉強へと向かえばそれらの知識をしっかりと身に付けることが可能だと考えます。
実際にやるべき時に覚えることがしっかりと出来る受験生はそう多くはないと思います。なので、自分自身に強い強制力のある魔法はありがたいものでもあると感じます。
なお、このような考えが浮かんだのは、ナルトに出てくる別天神という術をうちはイタチがナルトを通じてイタチ自身に使ったことを思い出したからです。別天神がかかる前のイタチはカブトによって操られている状態でした。けど、この術のおかげで「木の葉を守れ」という幻術に上書きされました。
受験生で誘惑に負けている時は誘惑の原因が勉強よりも優先事項になっています。そんな中で勉強を最優先事項に上書き出来れば勉強の進行具合も格段に良くなると思います。