水車蕎麦
精神療養のために天童に行きました。ずっと狭い飯田村(飯田キャンパス付近)に居て同じメンバーで勉強してて物凄く窮屈だと感じたので天童に逃げました。燃え尽き症候群の症状(おそらく、スケッチが主な原因です)も出てるので、島根おろぴょんの首領と話して「自分のペースで」と言われたので、気分を変えに行ったというのもあります。
水車蕎麦という店自体は天童の名店として有名だと思います。この店の蕎麦についてはネットで調べればすぐに出てくると思うのでここではそばについては書きません。
私がこの店について素晴らしいと思ったのは昔ながらの雰囲気があることです。この喫煙室も昔ながらの雰囲気です。私の出身地の札幌でもこんな雰囲気がある蕎麦屋は見たことありません。また、江戸時代からの歴史が載っている看板みたいなものがあるのが素晴らしいと思います。私自身はただ単に美味しい蕎麦と唐揚げを食べただけですが、江戸時代の蕎麦屋で美味しいものを食べたような感覚でした。
ついでに言いますが、この唐揚げですか、北海道名物のザンギに似ています。
私自身の感想ですが、この店は蕎麦も美味しいですが、昔ながらの雰囲気を楽しんで蕎麦を食べたり飲んだりしたい人にお奨めの店です。
また将棋の駒に似せたザルに入れたざるそばもあります。将棋の好きな人はJR天童駅から、将棋の駒が所々に書いてある地面のある通りを歩きながら水車蕎麦に向かうのも趣があると思います。