医学生(2年)桜井のブログ

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父からの電話で「暑くなったけど体調に気を付けて」と言われて思ったこと

先ほど、父から電話が来て、「急に暑くなったから体調に気を付けろ」と言われました。私が体調を崩すかもしれないのを心配してくれるのはうれしいことですが、定期的に多少体調を崩すことはそんなに悪いことではないとふと感じました。

近年のソフトバンクホークスの投手陣を考えてみたんですけど、サファテだったり岩崎だったりと登板過多が原因で肩や肘を故障して思うように投げられなくなる選手が居たりしますよね?なぜ登板過多になってしまうのかを考えました。素晴らしい投手であるというのは勿論ですけど、何か月も元気にブルペンに居て元気に過ごしていることが一番の原因だと思います。プロ野球選手は一般人と比べて身体が強いです。その分、自分自身の隠れ疲労に気づきにくいのではないでしょうか?元気な様子ですから工藤監督も安心してマウンドに送り込むわけです。その結果、次のシーズンで満足な状態で投げられず、良い成績を残せなくなるわけです。

仮にですけど、サファテや岩崎が定期的に風邪を引いて三試合投げられない状態になったらどうだったでしょうか?ブルペンにも入らないので肩や肘を酷使せずに済みますよね?このように、定期的に軽く体調不良になった方が良い場合があります。仮にそれで負けるとしても、シーズン143試合ある中の数試合を捨てるのと大事な試合で彼らを使えなくなることのどっちがまずいですか?圧倒的に後者だと思います。

勿論駄目な時期もありますけど、定期的に体調が悪くなるというのは、後により酷い状態になるのを防ぐ役割も果たしていると思います。なので、余程の場合を除いたら体調について極端に気にする必要もないと思います。基本的には風邪を引いたりしても体にとって大事になるわけではありませんので、病院に行けば解決する話です。

顕在化しないでいつの間にか重症になることを防ぐ役割をしてるのが季節の変わり目などに流行る風邪のような気もしてきました。