医学生(2年)桜井のブログ

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地元のバッティングセンター


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今、山形から札幌に帰省していますが、私が受験勉強していた時によく行っていたバッティングセンターを訪れました。私を知っているスタッフが今回は休みだったことはとても残念でした。

このバッティングセンター(ファンベースボールスタジアム)ですが、他のバッティングセンターに比べて球が重いです。なので、パワーを付けたい野球少年・中学野球部には練習になると思います。私自身、4年前に初めて行った時は重くてあまり打球が飛ばなかったのですが、徐々に慣れていって強い打球を打てるようになりました。同時に、しっかりとバットの芯に当てることが重要だと感じました。敢えてバットの芯から少し外して打球が伸びすぎないようにして外野手の前に落とすという高度な技術はあったような気がしますが、そのレベルに全然達していないのでそれは無視します。

私は小樽にあるオタモイバッティングセンターにも時々行っていたのですが、そこに行った時に打ったら球が物凄く軽く感じられて、このファンベースボールスタジアムに行く前よりも強く・遠くに打球を飛ばせるようになりました。なので、少年野球で活躍したいとなったらここである程度負荷をかけて試合で投げられる球が軽く感じられるようにすることを勧めます。また、自分の球速を測ることも出来ます。

私は2週間に一回の割合くらいでこのバッティングセンターを利用していました。利用していたのは平日の昼間で小学校・中学校が終わる前だったのでかなり空いていました。宅浪だったのでこの時間に当たり前のように行けました。勿論、打って楽しむのがメインですが、私自身の状態も把握する上でけっこう重要でした。例えばですけど、勉強の調子がいい時は振りがコンパクトで流し方向(私は右バッターなのでライト方向)にもヒットが出たりして無理にコースに逆らわずに落ち着いて打ててヒット(長打も含みます)の出る確率が高かったです。逆に計算ミスが多い・読み間違いが多い等といった勉強の調子が悪い時は大振りになったりしてたまに大きな打球は飛ぶけど打球がフェアゾーンから大きく外れたり打ち上げてしまうということが多い傾向にありました。これは落ち着きがないことを表していました。こうなっているときはこの時点で計算ミス等が多発していなくても今後そうなるという兆候になり、対策を立てることが出来ました。

私が受かった山形入試の前もここで打ちましたが、右方向にヒットがたくさん出たので「今回こそ受かれそう」という気持ちで試験に臨むことが出来ました。その結果、数学で少しやらかしましたが、合格することが出来ました。

今回、久しぶりに行ってあまりいい当たりではなく実質的にはセンターフライでしたがホームラン賞が出ました。ホームランボードに当たるのは27歳になっても嬉しいものです。

 

北海道札幌市東区東苗穂3条3丁目1-50